「 かつてはどこの家庭でも、それぞれの家風という風が吹いていた。学校には校風があり、企業にも社風、土地土地には気風があって人々を感化したものである。戦後、気がついてみると、そういう風がいつとはなしに消えたけれども、気づく人も少なくて平和である。 この本は、消えたその風をとりもどしたいと考えて書いたエッセイ集である。人を育てる方々の参考になれば幸いである」(p221)
第一期:「あいだ」論の時期 臨床経験を基盤にして「あいだ」という鍵概念が提起され彫琢される時期。主要著書・著作:「自覚の精神病理」「人と人との間」「分裂病の現象学」など。第二期:「時間論」の時期 自己と時間との根源的なかかわりを軸にして、木村人間学が全体像を示し始める時期 かぎ概念として「アンテ・フェストゥム」「ポスト・フェストゥム」などの時間概念が提起される。主要著書・著作:「自己・あいだ・時間」「直接性の病理」「分裂病と他者」など第三期:「生命論」の時期 自己のあり方が生命という大きな流れの中に位置づけられ、ヴァイツゼッカーの議論を踏まえつつ「主体性」とのかかわりにおいて捉えなおされる。主要著書・著作:「生命のかたち/かたちの生命」~
1 人生の師,四つの教え 水野俊平2 世界への扉――語学と仲良くなりたい人へ 三宮麻由子3 微笑み,痛み……すべての人が先生 アグネス・チャン4 人は諦めさえしなければ何でもできる ピーター・フランクル5 師は兄,美の先生は北斎 何森 仁6 二度目の見習工時代 小関智弘7 今西先生の思い出 五百沢智也8 動物行動学へのみちびき 日高敏隆9 仲間とともに,高めあう 茂木清夫10 一日の師をも疎んずべからず 田沼武能11 戦時のめぐりあい 伊波園子12 「自然」と「病気」が人生の師 河合雅雄
その答えを求め続けると気の触れる問いがある自分はなぜここにいるのか何処より来たりて何処へと向かうのか実に人はこの問いを忘れるために人を愛しこの問いから逃れるために神を求める