萩尾望都の絵でたぶん一番好きなのは、70年代の線だ。少し甘やかな感じもあるが、本当に柔らかくて繊細な線で、見ただけで鳥肌が立ってしまう。「トーマの心臓」の鉛筆下書きが見られたことに、とても感激。一こま一こまが本当に丁寧で、彼女の作品を見ると、私も絵やマンガを描きたくなってくる。
20:00ちょっと前に、アジ美を出た。このとき、まだ北の方で起こったことを知らない。