大学にて、1ヶ月ぶりくらいにお師匠と話をしました。
結構長話になったけど、要は「もっと書け」といわれた模様。書くこと、論じること、が、(当然ながら)喧しいこの場所で考える。
単に出来事について話すのとも違う、また幼い頃から親しんできた「物語化」という行為とも違う、未だなかなか馴染まない、その結晶化のされ方。この結晶化の仕方とは一体何なのだろう、どう消化できるだろう、と必死で考えてきたここ数年。わたしもわたしなりに「書く」ということ、「論」ということについて、昇華に至る道筋を辿り行くことができそう。少しずつそういう気がしています。
■今日の本:「はい、泳げません」高橋秀実(新潮文庫)
パチパチをもらうと、更新する意欲、3割増(当社比)→