きのこのへや

■絵日記■


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2010.07.25.(日) 
東京行き(6) 羽田にて
さあ、そろそろ帰ろうかね。
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2010.07.25.(日) 
東京行き(5) 丸善「松丸本舗」
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東京最後の日。
とりあえず、今回ここだけは行こうと決めていた。丸善(丸の内本店)の「松丸本舗」へ。
こういう本の取り扱い方に多少の違和感もあるのだけれども、でも気になり続けている。とにかく、直接人がやってくること、直接本棚を見て触れること、をものすごく大事にしているところが面白い。
ちなみに、松丸本舗に行ってみたかったのは、この試み自体への興味もさることながら、「孕む言葉」の著者、鴻巣友季子さんの本棚を見てみたかったというのが大きかった。 1時間くらいじゃ足りない!


+松丸本舗→【HP】 【ヒ】
+鴻巣友季子→【ヒ】



2010.07.24.(土) 
東京行き(4) とうフ研
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「東京フィールド研究検討会」略して「とうふ研」第1回に、発表者として参加。
結局、予定していた半分の分量で発表。内容に偏りが出たのが残念だったが、自分の力がきちんと及ぶ範囲はここまでだったのかな、と思う。
参加者は女子率高し。マツモトさん久しぶりだったけどとても元気。トクダさんばっさばっさ仕切る。アラカワさんぱたぱた(扇子)ぱくぱく(お菓子)。
いろいろ出てきた議論はざっと書き留めている。ちょっとした財産になりそう。夜は吉祥寺。

注:ぶ猫=ぶさいく顔の猫の略称。世には「ぶ」選手権というものもある。
「ぶ」選手権主催サイト→blog「ネコは「ぱるぷんて」をとなえた」


「東京フィールド研究検討会」第1回
【日時】7月24日(土)10:30-17:30
【場所】高千穂大学 10号館1階会議室

■話題提供者1:高橋亜希子(北海道教育大学旭川校)
「総合学習における他者との関わりを通した生徒の内面的変容:高木(2001)の“接触”と“振動”の概念を用いて」

■話題提供者2:今尾真弓(名古屋大学)
「慢性の病気にかかるということ -ある患者の語りを通して」

■話題提供者3:木下寛子(九州大学)
「雰囲気の現象学:小学校での日々から」

【主催】東京フィールド研究検討会


2010.07.24.(土) 
東京行き(3) 迷妄の東京
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結局九州で整わなかったものを宿で整わせて(最終的には整わないんだけど、他者の目をことさら汚さない程度に整えて)(結局徹夜)
そのまま東京2日目に突入。また迷った…。
迷ったらいけない!と思い、朝の7時半に出たのに、
着いたのは会の開始とほぼ同時くらいだった。


2010.07.23.(金) 
東京行き(2) 池袋・神楽坂
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前日にはすべて準備を整えて出発するはずが、意外に整わずにどたばたと出発。
とにかく暑いとうわさの、魔の都市「東京」でこんこんと迷う。辛うじて干物にならずに済んだのは、ポカリスエットのおかげ。

夜は「神楽坂」(駅から出た途端、坂だー!曲がってもまた坂だー!)。
おいしいご飯のお店に連れていってもらいました。
連行してくれたのは、ごっついカメラで撮る“カメラ男子”でした。


カメラ男子、藏人さん。
なんでも11月に二人展をする予定だそうですよ(於:東京)。
 +Hatena Dialy「藏人艸紙」→【別窓
 +Flickr「krokrokro's photostream」→【別窓



2010.07.23.(金) 
東京行き(1)宿の件
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魔の都市、東京行き、2泊3日。

宿はカプセルホテル。初めて。
最近は女子向けというのがあるんだなあ。

ことの起こりは研究室での出来事にあった。
宿を取ろうとしてインターネットで調べていたら、横で見ていたサカモトさんが「カプセルホテル使ってみたら」と言う。しかもわざわざ場所を調べてくれた。それでもまだ普通のホテルを探そうと頑張っていたら、「なんだ使わないのか」と妙に残念そうにする。
それに負けたわけではないけれども、結局、サカモトさんご推薦のお宿に決定。

女子向けフロアは最上階のみ。男性が自由に出入りできないよう鍵で出入りする仕組み。
お互い知らない人同士が隣り合わせ、あちこちですれ違ったり、ものを共用したりするのだけど、わりとほのぼのと過ごしていた。ときどき、言葉を交し合ったり。お互いの旅の目的も分かってきたりする。

ちなみに場所は池袋。
昼、夜ともに宿をアンカーポイントにして三日間ずいぶん歩き回った。
なんて複雑な街。そしていろんなものを抱え込んでいる。



2010.07.19.(月) 
B=f(P, E)
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クルト・レヴィンの(社会科学における)場の理論。それから彼らの雰囲気についての「実験」。
心理学概論などで聴くのとは明らかに全く違う研究として読めてくる。
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最近、ざっと“眺めて”いた文章。
1. Cartwright, D., Zander, A. F. (1960). Group dynamics : research and theory. 2nd ed ed. Evanston, Ill. ; Elmsford, New York: Row, Peterson.
→(1訳) カートライト&ザンダー(訳:佐々木 薫・三隅 二不二)(1969). グループ・ダイナミックス 第一巻・第二巻 第2版 誠信書房
2. 齊藤 勇・林 春男(1987). 社会的勢力と集団組織の心理 誠信書房
3. Barker, R. G., Kounin, J. S. & Wright, H. F.(1943). Child behavior and development : a course of representative studies. New York ; London: McGraw-Hill.
4. Lewin Kurt(訳:猪股佐登留)(1979). 社会科学における場の理論 増補版 誠信書房

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